記事一覧

NEWコンテンツ「かんたん座り方分析」と「スマフォ症候群」

最近は、自転車通勤なので地下鉄を利用することが少ないのですが、たまに乗ると中刷り広告など結構見てしまいます。一昨日もミーティングをした後に夜11時過ぎに地下鉄に乗る機会があり、やはり中刷り広告やらを見ていたのですが、その時に「ふとっ」前に座っている人達に目をやると、なんと前の長椅子に座っている人すべてがスマートフォンを使って真下を見ているではないですか!
ビックリして、となりに目をやれば両隣もスマートフォンでした。電車の中、酔っ払っておしゃべりをしているグループ除いて、まさしく「スマフォ症候群」でした!
 そして、驚くべきことに日本橋から地下鉄に乗り、飯田橋への間、前に座っている6人が一度も顔を上げなかったのです。(九段下で1人が焦って顔上げたと思ったら、降りるのに気がついたから顔を上げたのでした)こんなことになっているとは・・
スマートフォンを長時間使用して下を見ていると、頚椎に負担をかけ首・肩・頭痛等の原因また、近年、急増中の「ストレートネック」になってしまします。日中もパソコンにより負担をかけている身体に駄目押しているようなものです。
以下の新しいコンテンツ「かんたん座り方分析」を使って正しい座り方をマスターしましょう!

□あなたの座り方からリセットエクササイズや正しい座り方がわかります!
■NEWコンテンツ「かんたん座り方分析」
□「スマフォ症候群」かな?と思われる方
■パソコンとスマートフォン使用時の正しい姿勢
■スマートフォンによる首・肩こり

2012.1.14 KIZUカイロプラクティック  木津直昭


■KIZUカイロプラクティック上半期の行事のお知らせ

□1月中 かんたん座り方分析コンテンツ発信
座り方から、その方の症状や適した体操が簡単に表示されるNEWコンテンツです!

□1月中 週刊カイロプラクティックニュースサイトOPEN
週に一度の発行される今までにないカイロ版ニュースサイトです!

□2月20日KIZUカイロプラクティック ANNEX 移転改装OPEN
現在のビルが建替えの為、近隣に新規開設いたします。落ち着いたデザインの中、居心地の良さを重視したクリニックにしたいと考えています。

□3月20日 パワーハウスウォーキング講座開催 (二子玉川ライズ東急BEにて) パワーハウスウォーキングを通して姿勢の大切さとコアの必要性をお伝えいたします。 結果的に美しい身体のラインになるのです。

□4月中   ママのためのおやこ姿勢教室開催 (二子玉川ライズ東急BEにて) 子供の姿勢をよくするには、お母さんのサポートが不可欠です。
それにはお母さん自身の姿勢を良くしないといけません。
姿勢のリセット法やエクササイズ中心にお伝えします。

東北地方太平洋沖地震 被災地復興支援活動について

東北地方太平洋沖地震により、被災された方々、ならびに、ご家族、ご関係者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

KIZUカイロプラクティックではこの災害に被災された方々の支援活動を行っております。支援内容を以下に報告いたします。

・義援金活動
平成23年3月14日から12月30日までの期間、来院された患者様の初回分析料から 1,000円を義援金として協力しておりました。
お預かりした義援金は、合計467,072円になりました。
義援金はボランティア治療活動地、宮城県亘理郡山元町と日本赤十字社を通じて各被災地へ送金させて頂きました。微力ではございますが、震災に見舞われた被災地への復興の一助となれば幸甚です。

・睡眠サロンNAPIAの無料開放(3月22日~4月8日)

・ボランティアカイロプラクティック治療(4月7日 日曜)

・ボランティアカイロプラクティック治療(5月15日 日曜)

・ボランティアカイロプラクティック治療(6月19日 日曜)

・山元町ボランティアカイロプラクティック治療(12月4日 日曜)


支援活動は被災地の一日も早い復興を願い、これからも継続的に行って参ります。

年頭の挨拶「私たちが伝えて行きたいこと」

昨年は3月に震災があり、魂を揺さぶられ色々なことを考える年でした。何も被害がない自分たちが塞いでいてはいけないと思い、今できることを実施してきました。今年もKIZUカイロでは、スタッフ全員で絆を持って、昨年同様の気持ちで突き進んで行こうと思います。

具体的に、突き進んで行くにあたり、「私たちが伝えたいこと」について触れてみたいと思います。患者さんは、腰痛や肩こり等の症状に悩み来院される方が多いのですが、逆流性食道炎や不整脈等の内臓器官がよくなるとは思っていません。実際は、これらの症状で苦しむ方が治療の経過とともに改善する事がよくあるのです。
それは、人の身体は良くなる機能も持っているし、良くなりたい、痛みから解放されたいと常に思っているからなのです。ですから、その通常の機能を働く状態にしてあげればいいのです。そんな事できるのか?と疑問を持たれるかと思いますが、それが本来の医療の目指すところであり、真のカイロプラクティックの治療なのです。(未来の医者は患者を薬ではなく、身体の骨格、食生活から病気の原因を治療し、予防するだろう。トーマス・エジソン:1847-1931年)

 それには、長年の日常の姿勢や生活環境が大きく関与します。中でも子供の頃からの姿勢の影響は計り知れません。それほど大きな問題に成り得るのに軽視されているのが実情だと思います。
昨年度も多くのお子さんが治療に見えました。肩こり、頭痛、腰痛、外反母趾、巻き爪、足関節の障害、等、成人が持ち合わせる症状となんら変わりないのです。その都度思うのは、この悪い状態のままこの子が成長していくとどうなるのだろうと・・。
 今年はKIZUカイロでは「姿勢が及ぼす影響」や「子供の姿勢」について今まで以上に警鐘を鳴らして行こうと考えています。
そして、「人の持つ自然治癒力の可能性」に情熱を持って伝えて行きたいと思います。

 今年もスタッフ一同、世に誇れる質の高い治療を目指し「絆」と「感謝」を合い言葉に日々精進したいと思っております。何卒よろしくお願い申し上げます。


■KIZUカイロプラクティック上半期の行事のお知らせ

□1月中 かんたん座り方分析コンテンツ発信
座り方から、その方の症状や適した体操が簡単に表示されるNEWコンテンツです!

□1月中 週刊カイロプラクティックニュースサイトOPEN
週に一度の発行される今までにないカイロ版ニュースサイトです!

□2月20日 KIZUカイロプラクティック ANNEX 移転改装OPEN
現在のビルが建替えの為、近隣に新規開設いたします。落ち着いたデザインの中、居心地の良さを重視したクリニックにしたいと考えています。

□3月20日 パワーハウスウォーキング講座開催 (二子玉川ライズ東急BEにて)パワーハウスウォーキングを通して姿勢の大切さとコアの必要性をお伝えいたします。結果的に美しい身体のラインになるのです。

□4月中 ママのためのおやこ姿勢教室開催 (二子玉川ライズ東急BEにて)子供の姿勢をよくするには、お母さんのサポートが不可欠です。それにはお母さん自身の姿勢を良くしないといけません。姿勢のリセット法やエクササイズ中心にお伝えします。

急性腰痛(ギックリ腰)の前兆

最近、朝晩の寒さが厳しくなったせいか、急性腰痛(ぎっくり腰)になられて来院される方が増えています。一昨日もこの「ぎっくり腰」で3人の方がみえました。1人は片足に体重のかけられず足を引きずりながら、もう1人は身体が曲ってしまって自力では歩けず、人に抱えられながら来院、そして最後の方は車椅子でした。治療後には、3人とも1人で歩いて帰れて「ホッ」としました。

ところで、このギックリ腰がなぜ起るかのでしょうか?
答えはこのコラムで何度も取り上げている癒着が大きく関与すると考えています。例えば、中腰で痛めた場合は、胸椎・腰椎・骨盤・股関節と、それに付着する筋群の連動メカニズムが崩れた時に痛めるのです。それは、重力がある以上誰にでも起ることです。
この「ギックリ腰」ですが、急に来るので、予兆や予防法もないと思われている方が多いのですが、実は以下のような前兆があります。

①長い時間座っていて後に、すぐに腰が伸びないが、歩き出せば問題ない。
②いつも前屈時に床に手がつくのに、最近手がつかない。
③ふくらはぎがよくつる。(別の問題もあるので注意)
④朝、腰が張っている。動き出すとすぐに治る。

上記のような前兆があった場合には、以下のような注意が必要です。

①中腰で物持ち上げないようにする。(特に捻った状態で)
②ソファーや床にに長い時間座ったりしないようにする。
③長時間(一日中ゴロゴロしているような)寝ていないようにする。
④治療されていない方は、すぐにお近くのカイロプラクターに相談しましょう!

急性腰痛(ギックリ腰)の対処法について

大阪マラソン・グラストンボランティア報告

11月6日(日)に第15回大阪・淀川市民マラソンのボランティア活動に行ってきました。 KIZUカイロからは、二子玉川の佐々木先生と私木津が参加いたしました。 今回の試みは、筋・筋膜の癒着をリリースする「グラストンテクニック」による走り終わったランナー達のケアにあたる「ランナー救護ボランティア」です。

フルマラソンを走り終わったランナー達は、足を引きずるようにして我々のブースを訪れ、最初は少なかった受診者も効果の噂が広まったのか、徐々に増えだし長蛇の列ができるようになりました。 当日は小雨交じりだったので雨の中1時間近く待った方も少なくありません。結局、チームグラストンジャパンのクリニシャン8名で178名のランナー達のケアにあたることができました。

上写真の説明:50人以上が長蛇の列を作って並んでくれました。

今回のボランティアを通してグラストンテクニックの急性症状への対応能力の高さがよくわかりました。当初は、痙攣しそうな筋肉に対してどの程度効果があるのか不安な部分もありましたが、終わってみればその効果に驚いてくれるランナーばかりでした。またランナー達が痛めた部位など特徴的なものがあり、今後の臨床にも役立つことばかりでした。

上写真の説明:彼女たちは謎の森野軍団、なんとフルマラソン4位!

グラストン公認プロバイダーはアメリカでは9000名、日本では70-80名が施術に当たっていると聞きます。KIZUカイロには8名の認定プロバイダーがおりますので今後も積極的に各種スポーツのトリートメントとパフォーマンス向上の為、積極的にグラストンテクニックの効果を広めていきたいと思っています。

上写真の説明:チームグラストンジャパンはチームワークもばっちりでした。

今回のボランティア活動において尽力頂いた川西陽三DCとランナーの救護における注意点を細かく教えてくれたMike Dillon AT にこの場をかりて感謝いたします。ありがとうございました!

上写真の説明:8月に大阪で行われた「グラストンアドバンストレーニング」の時の全体写真です。 丸二日間の厳しいトレーニングが無事終了したので皆すばらしい笑顔です!
KIZUカイロからは、佐々木、木津が参加。
講師は、USAオリンピックバレーボールナショナルチームトレーナー Mike Dillon AT, Yozo Kawanishi DC, CCSP, ICSSD

2011.11.10 KIZUカイロプラクティック  木津直昭

グラストンボランティア希望は以下までお願いいたします。
グラストンUSA
・グラストンジャパン事務局
川西陽三(Yozo Kawanishi DC, CCSP, ICSSD)090-9948-1957
・KIZUカイロプラクティックスポーツボランティア担当
佐藤圭太(keita sato BCSc)03-3272-1339

プロスポーツ界でグラストン導入チーム一覧
Arsenal Football Club(EPL)、Atlanta Falcons、Chicago White Sox、Cleveland Indians、Denver Nuggets、Indianapolis Colts、Miami Heat、New England Patriots、New York Giants、Philadelphia 76ers、PGA Tour、St Louis Cardinals、Texas Rangers、Toronto Maple Leaf、Utah Jazz