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年頭の挨拶「私たちが伝えて行きたいこと」

昨年は3月に震災があり、魂を揺さぶられ色々なことを考える年でした。何も被害がない自分たちが塞いでいてはいけないと思い、今できることを実施してきました。今年もKIZUカイロでは、スタッフ全員で絆を持って、昨年同様の気持ちで突き進んで行こうと思います。

具体的に、突き進んで行くにあたり、「私たちが伝えたいこと」について触れてみたいと思います。患者さんは、腰痛や肩こり等の症状に悩み来院される方が多いのですが、逆流性食道炎や不整脈等の内臓器官がよくなるとは思っていません。実際は、これらの症状で苦しむ方が治療の経過とともに改善する事がよくあるのです。
それは、人の身体は良くなる機能も持っているし、良くなりたい、痛みから解放されたいと常に思っているからなのです。ですから、その通常の機能を働く状態にしてあげればいいのです。そんな事できるのか?と疑問を持たれるかと思いますが、それが本来の医療の目指すところであり、真のカイロプラクティックの治療なのです。(未来の医者は患者を薬ではなく、身体の骨格、食生活から病気の原因を治療し、予防するだろう。トーマス・エジソン:1847-1931年)

 それには、長年の日常の姿勢や生活環境が大きく関与します。中でも子供の頃からの姿勢の影響は計り知れません。それほど大きな問題に成り得るのに軽視されているのが実情だと思います。
昨年度も多くのお子さんが治療に見えました。肩こり、頭痛、腰痛、外反母趾、巻き爪、足関節の障害、等、成人が持ち合わせる症状となんら変わりないのです。その都度思うのは、この悪い状態のままこの子が成長していくとどうなるのだろうと・・。
 今年はKIZUカイロでは「姿勢が及ぼす影響」や「子供の姿勢」について今まで以上に警鐘を鳴らして行こうと考えています。
そして、「人の持つ自然治癒力の可能性」に情熱を持って伝えて行きたいと思います。

 今年もスタッフ一同、世に誇れる質の高い治療を目指し「絆」と「感謝」を合い言葉に日々精進したいと思っております。何卒よろしくお願い申し上げます。


■KIZUカイロプラクティック上半期の行事のお知らせ

□1月中 かんたん座り方分析コンテンツ発信
座り方から、その方の症状や適した体操が簡単に表示されるNEWコンテンツです!

□1月中 週刊カイロプラクティックニュースサイトOPEN
週に一度の発行される今までにないカイロ版ニュースサイトです!

□2月20日 KIZUカイロプラクティック ANNEX 移転改装OPEN
現在のビルが建替えの為、近隣に新規開設いたします。落ち着いたデザインの中、居心地の良さを重視したクリニックにしたいと考えています。

□3月20日 パワーハウスウォーキング講座開催 (二子玉川ライズ東急BEにて)パワーハウスウォーキングを通して姿勢の大切さとコアの必要性をお伝えいたします。結果的に美しい身体のラインになるのです。

□4月中 ママのためのおやこ姿勢教室開催 (二子玉川ライズ東急BEにて)子供の姿勢をよくするには、お母さんのサポートが不可欠です。それにはお母さん自身の姿勢を良くしないといけません。姿勢のリセット法やエクササイズ中心にお伝えします。