No.002 顎関節の症状

症状

右顎関節の痛みが一ヶ月前より続く、その前に右奥歯の治療を歯科でする。また、それ以前に左顎関節に痛み出たこともあった。口を開けると痛み、また噛む事ができない。

分析

右顎関節が口の開閉で痛む、また噛むと痛み強いようである。指をたてに2本入らないぐらいに口が開くことができず。頚椎1番~後頭骨、特に左の部位に圧迫があり顎関節との連動しないため口の開閉が出来ない状態であった。

施術

初めに股関節、左右仙骨のバランスをとる。また、膝関節、足関節も動きをつけ、足首にかかる体重の重心を変えていく治療をする。また同時に臀部筋を強化し、日常の習慣を改善する。 多少、筋肉硬かった為、もう少し時間かかると思われたが、関節の可動性がつきやすく、また本人も自宅での体操、姿勢など努力した結果が早期の改善を可能にした。 6月11日来院撮影→4回の治療後、22日撮影の画像です。軸が変わった為筋肉も締まった感じです。