No.040 小学3年生の姿勢の悪さによる首痛・頭痛 8歳 女性

症状

小学校3年生。一年前位から視力が落ち、左右の視力が異なってきた。その後、首痛・頭痛を訴えるようになる。

分析

検査時、TVゲームを変な姿勢でしているようであり、それが首の過緊張を呼び、なおかつ視力までも落としているようであった。首の検査をすると触れるだけで頭に響くほど後頭部の筋緊張が強くなっていた。

施術

まだ8歳であり、首も細いので、できるだけソフトに身体が緊張しないように治療を進める。3回目の治療後からは頭痛・首痛も起こらなくなった。まだ後頭部の緊張が出現するのでTVゲームの時間を一日30分に限定してもらう。またその時の姿勢も注意し、博士まくらを使用してもらう。現在経過は良好であるが、姿勢強化のため治療継続中。