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入浴で睡眠の質改善

寝苦しい夜が続いています、寝汗で起きたりで、すっきりした朝を迎えられませんね・・そんな睡眠の質を高める研究が行われています。

夕食1時間半後の入浴で睡眠の質改善…学会で発表へ
入浴するとよく眠れると言われるが、夕食後1時間半前後に風呂に入り、体の芯(しん)まで温まる入浴法が、睡眠の質を最も改善することが、足利工業大学睡眠科学センターの小林敏孝教授らの研究でわかった。 全被験者で、〈1〉眠りの深さを示す脳波が睡眠の前半に集中するようになる〈2〉睡眠途中に目覚める覚醒(かくせい)の回数が減少する――なども明らかになった。体温は夕刻から宵にかけて上昇のピークを迎える。入浴で体温を上げると、体温の低下が加速され、入眠がうまくゆくという。
入浴の適温や時間に個人差はあるが、小林教授は「直腸温が0・5度上がると体の芯からぽかぽかする。 入浴後2―3時間で睡魔が来るので、その時すぐに床につくことがこつ」と話している。(7月2日読売新聞掲載)

平日は仕事で夜が遅く入浴後に2-3時間は無理かもしれませんが、休みの日など寝苦しい夜には試してみたいですね

取材雑誌発売日のお知らせ

■三栄書房
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7/15/木 発売予定
KIZUカイロプラクティックが姿勢の改善法について取材を受けました。
■芝パーク出版
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8月中旬発売予定
KIZUカイロプラクティックがポスチャースクールについて取材を受けました。