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身体には60兆個の細胞があり、そのすべてが酸素を必要としています。酸素は「細胞のエネルギー」を生み出す働きをしています。
しかし、呼吸によって得られる酸素の殆どは「結合型酸素」といってヘモグロピンと結びついて運ばれるタイプの酸素です。
しかし、ヘモグロピンは毛細血管を通るにはサイズが大きいために末梢へ酸素を十分に供給できません。また、結合型酸素はヘモグロビンによって運ばれるため、酸素の供給量はヘモグロビンの量に左右されてしまいます。
もう一つ、血液や体液に分子のまま溶け込んで運ばれる「溶解型酸素」があります。結合型酸素に比べて、サイズが小さく毛細血管を通りやすいという特徴を持っています。
“液体に溶け込む気体の量は、その気体の気圧に比例して増える”という法則(ヘンリーの法則)があります。このヘンリーの法則の原理を応用したのが、高気圧エア・チェンバーシステムです。気圧を1.2〜1.3気圧に高めた装置内に、0.01ミクロンにまで清浄された空気を送り込むことにより、体内にこの「溶解型酸素」を増やすことができるのです。
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