2009年9月3日(木)
肩に力が入る・肩の力を抜く



 誰でも経験があると思うのですが、緊張すると肩に力が入ります。様々な動き(スポーツ・バレエ・ダンス・楽器演奏など)でも力が入るとベストなパフォーマンスが発揮出来ないため、指導者は「肩の力を抜いて」と言うことがあります。皆様も学生時代に一度は耳にしたことがあると思います。これは自律神経の働きで、緊張した時に交感神経が優位に働き、胸で呼吸している時(胸式呼吸)に僧帽筋が緊張して起こる現象なのです。
 実は、この僧帽筋が緊張した方が患者さんに多く見受けられます。特に女性に多いのですが、図@のように肩が挙がって前に出ている状態なのです。これは、精神的にも緊張した状態でも起こるし、姿勢や椅子と机の関係でも起こります。それが重なると、頭痛や肩こり、腕の痛みやしびれにつながるのです。
図@は、肘が机の上に載り、そのため肩が上がっています。
図Aは、肩が下がり、逆に体幹が上に挙がっています。

  図@

図A

実は、肩に力が入ると、僧帽筋により肩が上に挙がり、体幹は下にさがるという現象が起きているのです。(重力をまともに受ける)しかし、逆に図Aのように肩が下がった時には、体幹は抗重力筋が働き、体幹を持ち上げる力が働いているのです。
この抗重力筋を利用し、腹式呼吸をしながら体幹を浮かせ、肩を下げるとことができると僧帽筋の緊張がなくなり、肩こりや頭痛の究極の予防法に繋がるのです。 もちろんスポーツやバレエ・ダンスをやられている方は、身体のコアが意識できるのです。

この訓練をできるのが座禅です。座禅をしていると、なぜ精神を統一させ緊張をとれるのかがわかる気がします。精神が乱れ肩で息をするとこの姿勢はとることができません。
図Bのように肩の力を抜き、背筋を伸ばす。頭の頂点より少し後ろを吊り上げられるようにすると自然に顎が引かれた状態になります。呼吸は自然に鼻からゆっくり吐き、丹田(腹の下部を意識)から吐き出す、そして鼻でゆっくり吸うといいでしょう。

図B

就寝前に座禅をしてリラックスして寝ると熟睡できます。なぜ熟睡できるかについては、次回コラムでお話いたします。

コラム「椅子と机の関係」について

コラム 骨盤エクササイズについての警鐘


2009.9.3 KIZUカイロプラクティック  木津直昭


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