2009年3月28日(土)
「骨盤の開き」考察@



骨盤が開いていると聞いて、皆さんどのような状態を想像するでしょうか?
最近、この骨盤の開きについて患者さんからもよく質問を受けます。
そしてこの骨盤が開いている状態になっている方がとても多いのです。先日患者さんにご協力頂いて「マウス症候群」についてアンケートととらせて頂きました。その中でPCの使用時間ですが平均10時間です。ほとんど座っていると言っても過言ではありません。実は長い時間悪い姿勢で座っていれば骨盤は開いてくるのです。
そこで今回はその「骨盤の開き」について考察してみます。



図は骨盤を前面から見た状態です。@〜Bまで番号があるのですが、骨盤の開いているのが どの部分なのか、自覚されていない気がします。 @は骨盤の上部にあたりますが、ここには仙骨と腸骨の関節があります。その部分が変化するのですが、この部分は左右の動きがある部分で、左右とも同じように開くとは考えられません。右が外側にいけば左は内側へと連動する動きになるはずです。また、前が開いたり、後ろ側が開いたりすることはあると思います。この場合も前が開けば後ろが閉じるというように連動しています。
今回注視したいのは、実は@ではなくAとBなのです。 Aは左右の坐骨間であり、Bは股関節です。 このAとBの関節は同じ方向への動きをします。Aが開けばBも開くのです。厳密に言えば左右が同じように開くわけではありません。どちらか一方が内側への動きがあり、反対側は外側に開いていくのです。
そこで「骨盤開き度」チェックです。

1.一日8時間以上パソコンしている。
2.座っていると足を組むくせがある。
3.歩いているとスカートやズボンのベルト部分がよく回る。
4.靴の減り方が左右の足で違う減り方をする。
5.外反母趾である。
6.足の外側に筋肉がつきやすい。
7.上向きで寝にくい、もしくは寝られない。


3つ以上当てはまると「骨盤開き度」要注意です!
5つ以上当てはまり、どこかに痛みや違和感を感じていたら、すぐにお近くの専門医やカイロプラクターにみてもらうことをお奨めいたします。
次回は、「骨盤の開き」考察Aとして予防法と改善体操についてです。

2009.3.28 KIZUカイロプラクティック  木津直昭

「骨盤の開き」考察2

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