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身体のトラブルの原因は ゴルフのせいか? ゴルファーのせいか?


ゴルフ人気で身体のトラブルが増加
ここ数年のゴルフ人気の高まりによって、ゴルフに関わる身体のトラブルを抱える患者さんが増えています。
・スイング中の腰痛
・プレイ後の腰痛(時にはぎっくり腰)
・プレイ翌日の背部痛、首の痛み
・利き手の逆側の肩の痛み
・腕の痺れ
・手首や肘の痛み
・股関節の痛み、硬さ
他にも、膝や足首のトラブルなど、多くのゴルファーの楽しみを奪っています。
ゴルフのスイングと「身体の軸」
ゴルフのスイングには「身体の軸」が大きな要素を占めています。
背骨を中心とした「身体の軸」が連動し回転することによってゴルフのスイングは生まれます。
身体が軸回転する際に動くのは、首(頚椎)、背中(胸椎)、腰(腰椎)、股関節です。
各部位は、首が50度、背中が30度、腰が10度、股関節が45度の可動域を担っています。加えて、足首、膝、肩、肘、手首などが連動しゴルフスイングを構成します。
「身体の軸」の回転と連動性がより正確で、より速く、より高く発揮することができれば、ゴルフボールはより遠くへより正確に飛びます。正し、これは「身体の軸」が安定的で正常に機能している場合です。
「身体の軸」の崩れは身体のトラブルを招く
例えば、背中が丸くなっていると「身体の軸」は崩れ、首から背中、腰の可動域は減少します。それに伴って身体の回転できる範囲も減少します。つまり「身体の軸」が崩れた状態で通常のスイングをしようとすると、股関節や肩など他の関節をより大きく使わなければならなくなります。
「背中が丸まっている」「腰の反りが強い」「股関節が硬い」など、身体の軸の崩れが可動域を制限し他の関節への負担を増やし身体のトラブルを引き起こしているのです。
ゴルフのせいか? ゴルファーのせいか?
では、ゴルフによって引き起こされる不調の原因はゴルフにあるのでしょうか?ゴルファーにあるのでしょうか?
ゴルフによって引き起こされる身体のトラブルの殆どはスイング中に起こっています。
クラブの差こそありますが、イーブンパーで回っても72回(パッティングも含めて)いつも片側の筋肉を使ってスイングします。片側の筋肉を使い続ければ偏った疲労が溜まります。
では、片側の筋肉に負担をかけ続ける事が多くの不調の原因かというとそうではありません。元来、筋肉は疲労を回復する機能をもっていますし、必ずしもゴルフのスイングは(筋肉を痛める程の)全力で行われるとは限りません。練習のし過ぎでオーバーワークになり疲労が回復を上回るような場合は別ですが、ゴルフのスイングで引き起こされる身体のトラブルの多くは上記の通り「身体の軸」の崩れから起こる関節の負荷によって引き起こされます。
身体のトラブルはゴルフのせいでもゴルファーのせいでも無く、「身体の軸の崩れ」のせいなのです。
初心者から上級者まで共通して、安定した「身体の軸」とそれを十分に活かせる基本技術が身体のトラブルを減らしてくれるでしょう。まず手始めに「身体の軸」を意識してみてください。
テイクバック中に身体の偏った部分に負担がかかっていませんか?
スイング中に身体の回転がぶれていませんか?
より身体の軸が安定すれば飛距離もUPするでしょう。
身体のトラブル無く、いつまでも楽しくゴルフをしましょう!
(ANNEX院長:近藤)
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