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幼児期のフライドポテトで乳癌(がん)リスクが上昇


就学前の時期にいつもフライドポテトを食べていると、成人になってからの乳癌(がん)リスクが有意に増大するという報告が、医学誌「International Journal of Cancer」8月17日オンライン版に掲載された。
この研究は、米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院 (BWH、ボストン)臨床疫学研究者で、ハーバード大学医学部準教授のKarin B. Michels博士らが行ったもので、Nurses' Health Study およびNurses' Health Study IIコホート研究(特性をもつ集団ともたない集団を比較した研究)に参加している看護婦のうち、1993年時点で乳癌と診断されていた女性582人と、乳癌でなかった女性1,569人について、3〜5歳時の食生活を被験者の母親からの情報に基づき調べた。その結果、1週間に食べるフライドポテトの量がより多かった群では、成人になってから乳癌になるリスクが27%高かった。
しかしジャガイモの摂取自体が、乳癌リスクに関連するわけではなく、飽和脂肪酸やトランス型脂肪酸が多く含まれた揚げ油を使う調理法が関与するのではと、Michels博士らは考えている。同じ調査では、全乳を毎日摂取すると乳癌リスクがやや下がるという結果も出た。
子供時代の食生活がその後の疾患発生に関与することを示す証拠が多く得られてきており、今回の研究は、乳癌の起源が人生の早い時期にあり、その時期での食生活習慣が将来の乳癌リスク減少に特に重要という考えをさらに補強するものだという。ただし、今回の調査が母親の記憶に頼っていることから、データは慎重に解釈する必要があるとも述べている。 (Yahoo!NEWS 2005.8.31より)

<詳細及びリンク>

トランス型脂肪酸について
http://www.botanical.jp/library/news/150/index.shtml#2/


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子供たちが大好きなフライドポテト、夏休み中はハンバーガーとポテトの組み合わせも多かったのではないでしょうか?親が気をつけるしかないので、ファーストフードはできるだけ避けたいものですね。とは言え以下の含有食品をみると避けるのが難しい気もしてきてしまいます?
トランス脂肪含有食品:大部分の加工食品、植物油、マーガリンなどは加熱や水素添加によって製造されます。したがって、植物性のショートニング、マーガリン、飴、クッキー、スナック菓子、フレンチフライなど揚げ物、サラダ・ドレッシング、パンなど焼き物が、主たるトランス脂肪含有食品なのです。
(MAIN:木津直昭)
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