「香り」グレープフルーツでやせられる

大阪大教授らの研究結果より
グレープフルーツの香りをかぐと交感神経が活発に働き、体内脂肪の分解が進んでやせられて、ラベンダーの香りだと逆に副交感神経の働きを促して体重を増加させる作用があることが、大阪大蛋白(たんぱく)質研究所長の永井克也教授(生化学)と新島旭・新潟大名誉教授(生理学)らのラットを使った研究で分かった。グレープフルーツの香りなどを使った「やせる化粧品」が人気だが、効果が科学的に初めて裏付けられた。香りを使い分けることで、健康管理に応用することもできそうだという。
交感神経は意思とは関係なく働き、脂肪を分解して活動のためのエネルギーを供給。さらに、血圧や血糖値を上げ、胃腸の働きを抑えるなどして体を活動に適した状態にする。副交感神経は逆に脂肪の分解を抑え、胃腸の働きを促し、血圧を下げる。
永井教授らは、ラットの腹部の交感神経に電極をつけ、脳から伝わる信号の変化を調べた。グレープフルーツの香りを10分間かがせると、すぐに神経活動が増加し始め、1時間後には信号が2倍以上に増えた。 また、ラット5匹に週3回、グレープフルーツの香りをかがせる実験も行った。成長に伴い、平均約250グラムだった体重が6週間後には約400グラムになったが、香りをかがせなかったラット5匹と比べ約20グラム軽かった。食事量が約7割に減り、食欲を減らす効果も判明した。一方、ラベンダーの香りをかがせたラット5匹の体重は平均で約20グラム重くなった。
永井教授は「私自身、アロマテラピー(芳香療法)の効果を信じていなかったので、実験結果には驚いた。肥満解消にはグレープフルーツ、体重を増やして体力回復を目指す人にはラベンダーの香り、などと応用できるのではないか」と話している。(毎日新聞)




食べるとダイエット効果あるという話は以前から聞いていましたが、香りをかぐだけで、体内脂肪の分解が進むというのはおもしろいですね。グレープフルーツとラベンダーを対極にという使い方が流行りそうですね!

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