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睡眠「入浴で快眠」は本当


睡眠「入浴で快眠」は本当 足利工大教授ら証明
就寝前の入浴は、寝入るまでの時間を大幅に短縮し、しかも深い眠りを睡眠全体の最初の時間帯に集中させるなど「睡眠の質」を大きく改善させる効果があることが、足利工業大工学部の小林敏孝教授(睡眠学)らの研究で分かった。一般に「寝る前に風呂に入るとよく眠れる」といわれてきたが、小林教授らは脳波を測定するなどして科学的に証明した。
小林教授は99?01年、20〜25歳の健康な男子大学生5人を対象に、入浴した時としなかった場合に、睡眠がどのように異なるのかを調べた。実験条件は、就床が午後11時半〜午前0時半、起床が翌朝午前7〜8時。入浴は午後8時または同9時半から、風呂の温度は42度、40度、38度の3通りに設定、入浴スタイルは自由とした。体内の温度を正確に測るため5人の直腸に特殊な温度計を入れ、24時間モニタリングした。睡眠中は脳波を分析。1人につき1か月以上かけて調べた。
その結果、入浴した時はしなかった時に比べ、就床してから睡眠に入るまでの時間がいずれも短縮した。しかも3分の1?6分の1とかなり短くなった。入浴しない場合に寝つくまで1時間半かかった人が20〜30分で、30分かかった人が5分で眠ったケースもある。深い眠りを指す「徐波(じょは)睡眠」が、入浴した場合は睡眠全体のうち最初の3分の1の時間帯に50〜60%以上、集中して表れることも判明。入浴しなかった場合は40%以下にとどまり、「寝る前の入浴が、早く深い睡眠をもたらす」ことを示した。
こうした傾向は、午後9時半の入浴よりも同8時の方が顕著だった。お湯の温度に関係なく、「体温が0.5〜1度上がる入浴」が、最もよい睡眠になったという。就寝時の体温よりも、一度体にたまった熱を放散する過程が、寝つきと深く関係しているらしい。シャワーでも適度に体温が上がれば良いという。一方、2度以上体温が上昇すると神経が興奮するため逆効果という。
小林教授は「ぬるめのお湯に30分くらいがだいたいの目安だろう。寝つきが悪いなど睡眠で悩む現代人にとって朗報だと思う」と話している。(時事通信2003年8月4日)

■徐波睡眠:睡眠は、身体の眠りである「レム睡眠」と、脳の眠りの「ノンレム睡眠」を約90分のサイクルで繰り返している。このうち「ノンレム睡眠」は脳波の波の形などで4段階に分けられ、第3、4段階の大きくゆっくりした波(徐波)を出す状態を「徐波睡眠」といい、深い眠りが得られていることを示す。(毎日新聞)
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やっと暑い暑い夏がやって来ました、蒸し暑い夜が続いていますが、こう暑いと就寝前のお風呂は面倒くさくなりシャワーになりがちですが、(調査では特に男性は短時間らしいです)質のいい眠りが取れるのであれば、忙しく、帰って時間がない方が多いと思いますが、30分のぬるめのお風呂にゆっくりつかるのもいいかもしれませんよ!
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