痛風、30代に忍び寄る!!

飽食の中で中高年が主に発病していたことから贅沢(ぜいたく)病と言われていた痛風が、最近若者の間で増えてきている。食べ過ぎや運動不足による肥満が主な原因だ痛風は体内の尿酸が関節に溜まって激しく痛んだり、腫れ上がったりする病気。腎不全などの合併症がでて生活に支障が出る事もある。専門家は20歳代からの予防が大切とアドバイスする。
広島県に住む男性Aさん(32歳)は、会社の同僚と深酒して眠り込んだ。翌朝、目が覚めると足首の激痛に襲われた。痛みで思うように歩けなくなった。友人に助けられてようやく病院に言ったところ、痛風による関節痛と診断された。(Aさんは、学生時代運動をしていて最近体重が10キロも増えていた)
痛風は食事によって血液中にたまった尿酸が、関節に蓄積して起こる。尿酸は一定量以下あんら尿と一緒に排泄されるが食べ過ぎなどで一定量を超えると体内に溜まっていく。尿酸は温度が低いと結晶化する性質があるので、体温が比較的低い足首の関節に蓄積する。風にあたった程度で痛む事から痛風と名付けられた。痛風は若年化傾向が見られるだけでなく、患者数も年々増えている。
痛風で特に怖いのは、腎臓の障害である。血液中に増えた尿酸が腎臓にも溜まって機能を低下させる。また患者の半数は高血圧や高脂血症などの病気を合併している。

痛風の予防策

1.肥満を改善する。
2.アルコールを控える。
3.尿酸は尿から排出される為水分をたくさんとる。
4.適度に運動する。
5.ストレスを溜めない。
日本経済新聞2000年9月25日



痛風は尿酸が体内に蓄積されてから痛みが出るまで10年近くかかると言われ、症状のない予備軍は600万人と言われています。痛風には急性の痛風もあります。暑い中ゴルフをして昼休みにおいしいビールをぐいと飲むなど、喉がからからの状態で飲むビールには注意しましょう(おいしいのですが)。それと最近仕事が終わる時間が遅い方へ、夜遅いおいしい食事には注意しましょう。9時前には食べれるといいのですが。これがなかなか難しい。 そして一日30分歩いていない方は特に注意が必要です。

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