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ニュージーランドでの消費者から見たカイロプラクティック


1997年9月、ニュージーランド消費者センターは、代替療法の利用について大規模な全国調査の結果を報告した。回答者の51%が何らかの代替療法を利用していた。カイロプラクティック、ハーブ療法、ホメオパシー、が最も多くすべての療法の中で満足度が高かった(74%)のは法的整備の整ったカイロプラクティックだけであった。
消費者の意見には常に興味深いものがある。消費者はカイロプラクティックやオステオパシー、及び理学療法の効果に対して好感を持っているが、施術者の 選択に関するアドバイスも与えている。
「それらはすべて効果があった。どの療法が最も良いかと言う事よりも良い施術者を選ぶ事が大事である。」これは消費者センターがマニュピレーションについて述べたコメントであった。
「マニュピレーションは、多くの健康業界が筋肉や関節の治療に使用する様々な手技に対する一般用語である。マニュピレーションの目的は痛みを取り除き、動きを回復する事である。それには敏速で力強く関節の矯正音を発する場合もある。あるいはやさしく、注意深く圧力を問題のある部位に加える事もある。テクニックは患者とその問題により様々である。
マニュピレーションはカイロプラクターやオステオパスにとって修練や治療の手段として欠く事のできないものである。理学療法士達は卒後に特別教育を受ける事ができる。熟練した施術者による事故はまれで(100万回に1回)あるが、卒中のような重篤なものがある。最も損傷の可能性があると思われるテクニックは頭部及び頚部に敏速な回旋をともなうもので、どの療法にも共通していえる事は正規の教育を受けていないものによる施術である。
損害賠償委員会のガイドラインによるマニュピレーションは急性腰痛の治療法として推奨されている。力の強いマニュピレーションは骨折、強度の骨粗しょう症、出血感染症、筋骨格系の強い炎症をともなう場合は一般的には推奨されない」。
1998年11月・日本カイロプラクティック評議会発行
THE CHIROPRACTIC REPORT NO.32より
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20年前、1978年ニュージーランド委員会がカイロプラクティックの調査をした時、消費者センターは何の調査もなしにカイロプラクティックの許可に反対した。カイロプラクティック界、医学界、ヘルスケア・システム、患者/消費者の役割においてなんと劇的な変化があったことだろう。
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