45歳女性。右肩、腕の痛みとだるさを訴え来院。
6ヶ月前に転倒し、その際に右手をついた。
以来、右肩に痛みが出るようになり、ブラジャーのホックを付ける動作(腕を背中に回す)が特に痛む。
整形外科で検査を受けたが特に問題は見当たらず、痛み止めや湿布では痛みが緩和しない。
腕を振る動作が辛いため、以前から続けていたランニングも休んでいる。
重いものを持ったり、パソコンに長時間向かっていると右肩から腕にかけて痛みとだるさが出てくる。
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姿勢検査では、痛みからかばう様に顕著に右肩を前に巻き込んでいた。
肩の可動域はブラジャーのホックを付ける(腕を背中に回す)動作で痛みが強く、
他の動きも痛みのために減少していた。
転倒時に右手を着いた事で、上腕骨(腕の骨)が上に持ち上がり、
肩関節を上、前方に押し出してしまっていた。
この為、ブラジャーのホックを付ける(腕を背中に回す)動作で、肩が前に押し出されると強く痛みが出ていた。
また、普段から肩を動かさないようにしているため肩周囲の筋肉に緊張がみられた。
まずは、肩関節や肩甲骨のバランスの崩れを取り除くようアプローチ。同時に、肩周囲の筋肉の緊張も取り除いていった。
初回の治療後、肩の可動域は60%程度改善がみられた。
右肩を前に突き出す動作や普段の生活で気を付けるべきポイントをアドバイスし、
その後6回の治療で日常の動作での痛みは消失した。
運動時や長時間の負荷にも耐えられるよう、治療とリハビリを継続中。
(担当:MAINチーフ 徳田航平)
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