■猫背からくる肩こり、頭痛、腰痛


24歳 女性 肩こり、頭痛、腰痛を訴えて来院。
中学生くらいから慢性的な肩こりに悩まされていた。よく姿勢が悪いと言われ、 自分でも猫背になっていると自覚していた。
仕事(デスクワーク)を始めるようになってから、より肩こりがひどくなり、 こめかみ辺りに頭痛を感じるようになってきた。
頻度的にもだんだんと増えていき、目の奥や前頭部にも感じるようになり、最近 では毎日悩まされている。
腰痛は普段は思い程度だが、夜寝るときに仰向けになると痛みを感じるので、横 向きでしか寝ることが出来ない。
初診時、姿勢検査により胸椎(背中)の後弯が強く、それの代償として上部頚椎 と下部腰椎の反りが強くなっていた。肩も前方にでて下がっているようになって いる。
反りが強い分その部位での圧迫が強くなり、腰では筋緊張と関節が圧迫を受け、 頸では筋肉の緊張による神経圧迫(筋緊張型頭痛)がおきているようであった。
胸椎(背中)の後弯が強いということは、背中を反ることが硬くてやりにくいの で、その代償で腰と首が反る動きをより強いられてしまう。
よって、腰と首の圧迫を取ることも重要だが、それの原因となっている胸椎の後 弯をとることも重要(背中の反る動きをつけてあげること)。
また、後弯は仕事での不良姿勢が大きな要因になっているので、その際の姿勢も 指導。そして、寝るときの腰の痛みは、反りが強いのが原因なので、寝方(枕や 布団の硬さなど)とストレッチも指導。
8回の治療でほぼ症状が消失。
仕事での負担が強い分、再発の可能性があるので予防目的で継続治療中。
(担当:ANNEX院長 近藤信男)

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