■顎関節症、肩こり、頭痛


21歳、女性、学生。17、18歳の頃からパソコンした後、重いものを持った後、姿勢が悪くなった時等に下を向くと左の後頭部がズキズキするようになり、市販の薬(イブ、バッファリン)を常用していた。 症状は左肩甲骨横から上方にかけての痛みと、左右肩こりと左後頭部痛が出現する。また、顎関節症も併発し、現在は指2本分しか開かない状態である。 初診時、日常の習慣について詳しくお聞きすると様々な姿勢に悪影響を及ぼす習慣をしているようでした。特徴的なものでは、寝不足(3−4時間の睡眠時間)、上向きで寝れない、座っているとすぐに足を組みたくなる等であった。 ROMテストでは頚部後屈による後頭部痛が存在、整形外科テスト等では特に問題はなく、顎関節検査では下顎を右に動かすと痛みが走り、左に動かすとクリック音がする状態であり、開口も指2本であった。特に朝方、開口で痛みを伴う事が多いようである。
顎関節の状態下記(左写真Before7月27日)

分析結果より脊柱を支持する筋のアンバランスが全体的に存在し、特に頭痛等は上部頚椎の歪みによる筋緊張性によるものと考え、頚部のストレートネックを改善させ正常なカーブをつけていくことから始める。 2回の治療により頭痛、肩こりは消失し、薬も服用しないでいられるようになる。その後、顎関節の治療も行う、特に右顎関節の筋硬縮を取り除くことと 左右拮抗する筋・関節のバランス調節を行う。2回目の治療でほぼ完治する。(右写真After8月3日)
*顎・口角周辺の肌荒れも改善する
多くの姿勢に問題があったので姿勢コンサルティングを実施し日常姿勢を見直す。現在、経過観察中。(担当:院長 木津直昭)

■ストレートネックについて

ストレートネックについての臨床報告
■整形外科にてMRI検査を受け、C5〜C6間の頚椎ヘルニアと診断される
■脳外科にてレントゲン・MRI検査を受け、ストレートネックと診断される
■手術必要な頚椎ヘルニアの治癒
■頚椎椎間板ヘルニアによる首・肩・腕の痛み
■ストレートネックからくる首から腕にかけての痛みとしびれ
■頭痛と吐き気を伴った肩こり(ストレートネック)
■急性の首の痛み(スポーツ中のむち打ち症)


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