■15歳の目の疲れと不眠


お父さんのご紹介で来院される。小学校6年生から肩こりが出現する。ここ半年は徐々に悪化し、目の疲れもひどく目薬をしないとドライアイになってしまう。また、就寝時1〜2時間は寝付くことが出来ず不眠状態になってきている。昼間長時間テレビゲームやパソコンをしていることが多いようである。 初診時、検査するとROMで後屈による後頭部の痛みあり、またBarre-Leiou Signにて右足に突っ張り感が出る。静止像では、胸部後わんが強く、上部頚椎が過前わんになり、また触診すると後頭部〜頚部にかけての筋肉の硬縮が強く、圧痛も有り。また、以前左足の骨折があった為、股関節にかかるバランスも崩していたため身体全体に硬膜が捻れた状態になっていた。
治療は、まず後頭部の筋硬縮を取り除き、頚椎から胸椎にかけてのカーブを正常にする。同時に身体全体の硬膜の緊張を取り除く治療をする。頭蓋骨に関しても一部縫合での緊張のバランスをとる。3回の治療にて肩こり消失。また不眠解消し、良く寝れるようになり、目薬も一日数回していたがドライアイを感じない為、使用頻度減る。現在姿勢改善も含め治療継続中。
(担当:MAIN CLINIC 木津直昭)

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