■慢性的な肩こりと睡眠時無呼吸症候群


40歳、男性。4,5年前より慢性的な肩こりに悩まされる。特に目が悪いため、PC中の姿勢が知らないうちに前傾になっている。最近では肩こりと同時に指のしびれも伴うようになる。奥様のご紹介により来院されたが、奥様のお話によると睡眠時無呼吸症候群の診断も受けているとのことであった。 初診時の検査では、頚椎のROMにて後屈制限と痛みがあり、すべての動きで肩に張りを訴える。また顎関節にも開口時に痛みと違和感もある。 脊柱は上部胸椎の後わんが強く、頚椎と腰椎に過前わんを作ってしまっている箇所があるため、その部位の関節の癒着をとる治療をする。また前傾姿勢が長期間に及んだ為に起きたと思われる下部頚椎と上部胸椎のカーブ不整列(ストレートネック)を取り除き気道を通り易くする。 肩こりと痛みは数回の治療で消失する。また、本人が気がつかないうちに睡眠時無呼吸症候群も徐々にではあるが消失する。奥様の話では最近はまったくなくなり、以前は横向きであった寝姿勢が当院のまくらを使用し上向きでも寝れるようになる。疲労による姿勢悪化・肩こりは治療継続中。
(担当:MAINクリニック 木津直昭)

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