人気ラグスポ「ティソ PRX」秋冬新作はゴールドからパンダクロノまでバリエーションがハンパない！

「ティソ PRX」の勢いが止まりません。2021年にアップデートモデルとして復活して以来、意欲的な新作モデルを次々リリースする同コレクション、この秋冬もオールゴールドのクオーツモデル、スポーティな機械式クロノグラフなど魅力的なモデルがずらりと顔を揃えます。

70年代のヴィンテージ感と近未来感が絶妙にマッチ。魅惑の“元祖ラグジュアリー・スポーツ”
　衰えることを知らないラグスポ人気。だが、今日こうしたカテゴリーに分類されている時計たちにデザイン面で大きな影響を与えたといわれているのが、スイスの老舗・ティソが1970年代後半に発表したエレガントなスポーツウォッチだ。
　スレンダーなケースとフラットなスチールブレスレットが一体となったスマートかつ力強いスタイルは、その後“Tissot PRX”と名付けられ、この年代のティソを代表するヘリテージモデルに。2021年にはこのオリジナルモデルのデザインを再解釈した「ティソ PRX」として見事復活。ヴィンテージ感と近未来感が絶妙にマッチしたスタイリングは幅広い層から支持を集めている。
　この2022年秋冬は、そんな絶好調の「ティソ PRX」にさらに個性あふれるバリエーションが仲間入り。9月2日発売の新作から注目モデルを順に紹介していこう。

グラマラスなオールゴールドからスポーツクロノまで、高感度なバリエーションが勢ぞろい
　大本命はやはり「ティソ PRX クォーツ」ゴールドモデル（各7万2600円）。ダイヤルからケース、ブレスレットまで、全身にイエローゴールドをまとわせたグラマラスな新作モデルだ。タイムレスでスレンダーなシルエットが、ここまで印象を一変させるものかとあらためて驚かされる。
　35mmと40mmの2サイズをラインナップするが、コンパクトな35mmモデルはサンレイ加工でより強烈なインパクトを、やや大ぶりな40mmモデルではヘアライン加工で高級感を添えるなど、ダイヤル仕上げの変化でさりげなくバランスを整えている点も好印象。
　もうひとつ注目を集めそうなのが、直営ブティックおよびECストア限定で発売される「ティソ PRX オートマティック クロノグラフ」（各24万2000円、消費税込・以下同）。海外で先行発売されていたオートマティッククロノグラフモデルが、いよいよ待望の日本初上陸を果たすこととなった。
　ムーブメントにはレーシングクロノグラフ「ヘリテージ1973」などで搭載されていた“パルジュー A05.H31キャリバー”を搭載。ホワイトモデルには黒のインダイヤル、ブルーモデルには白のインダイヤルを合わせるなど、明瞭なコントラストがスポーティな印象を強調する。

　80時間のパワーリザーブを備えた“パワーマティック 80”搭載で人気のメカニカルモデル「ティソ PRX オートマティック」には、こちらもファン熱望のグリーンダイヤルモデルが仲間入り（9万2400円）。深みのあるグリーンはダイヤル表面のエンボスパターンにもぴったり、深い森を思わせるシックな色味はは秋冬の装いにも似合いそう。
　このほか、ブルーダイヤル、ブラックダイヤルモデルにもレザーベルトを装着したバージョンが登場する（各8万9100円）。
　さらにベゼルに18Kローズゴールドを配したツートンカラーが華やかなメカニカルモデル「ティソ PRX ゴールド」には、販売店限定の2モデルが登場（各25万8500円）。銀座ブティック限定のブルーダイヤルモデル、大阪ブティック限定のブラウンダイヤルモデルはどちらもサンレイ加工がゴージャス。
　普遍性のあるシンプルシックなデザインなだけに、大いなるバリエーションのポテンシャルを秘めた「ティソ PRX」。秋冬の装いに華やぎを添えるあなただけの1本が、必ず見つかるはずだ。
●製品仕様
■ティソ時計コピー偽物通販 PRX クオーツ（ゴールド 35mmモデル、40mmモデル）
品番：T137.210.33.021.00、T137.410.33.021.00
価格（消費税込）：各7万2600円
ケース径：35mm、40mm
ケース厚：9.6mm、10.4mm
重さ：97g、130g
ケース：イエローゴールドPVDコーティング 316L ステンレススチールケース
ガラス：傷防止加工サファイアクリスタルガラス
ムーブメント：クォーツ
発売予定：2022年9月2日
■ティソ PRX オートマティック クロノグラフ（直営ブティック、ECストア限定モデル）
品番： T137.427.11.011.00 （ホワイト）、 T137.427.11.041.00 （ブルー）
価格（消費税込）：各24万2000円
ケース径：41.5×42mm
ケース厚：14.54mm
重さ：184g
ケース：316L ステンレススチールケース
ガラス：傷防止加工サファイアクリスタルガラス
ムーブメント：パルジュー A05.H31キャリバー
駆動時間：パワーリザーブ 最長68時間
発売予定：2022年9月2日
■ティソ PRX オートマティック（グリーン）
品番：T137.407.11.091.00
価格（消費税込）：9万2400円
ケース径：39.5×40mm
ケース厚：10.93mm
重さ：138g
ケース：316L ステンレススチールケース
ガラス：傷防止加工サファイアクリスタルガラス
ムーブメント：パワーマティック 80
駆動時間：パワーリザーブ 最長80時間
発売予定：2022年9月2日
■ティソ PRX ゴールド（販売店舗限定モデル）
品番：T931.407.41.041.00（ブルー、銀座ブティック限定）、T931.407.41.291.00（ブラウン、大阪ブティック限定）
価格（消費税込）：各25万8500円
ケース径：40mm
ケース厚：10.93mm
重さ：138g
ケース：316L ステンレススチールケース、18K ローズゴールド フルーテッドベゼル
ガラス：傷防止加工サファイアクリスタルガラス
ムーブメント：パワーマティック 80
駆動時間：パワーリザーブ 最長80時間
発売予定：2022年9月2日

ジンより新素材を採用したダイバーズ「T50.ゴールドブロンズ」が世界限定300本で登場
　　ドイツの機械式腕時計ブランド、ジンは新たなダイバーズウォッチシリーズ「T50」を発表し、そのファーストリリースとして、新素材「ゴールドブロンズ125」を採用する「T50.GOLDBRONZE」を発売した。独自開発のブロンズ素材をケースに採用し、ユニークなスクラッチダイアルを組み合わせた新作モデルは、世界限定で300本のみが販売される。

　　ジンは、特許申請中のブロンズ合金素材をケースに採用した新作モデル「T50.GOLDBRONZE」を、300本の限定本数で発売した。

　　新作モデルの外装部に採用された「ゴールドブロンズ125」は、ジンが独自開発した新たなブロンズ合金だ。一般のブロンズ合金よりも肌に馴染見やすい質感と、海水に対する優れた耐食性を特長としており、ダイバーズウォッチにとって理想的な素材となっている。

　　また、この合金は経年変化に対する耐性も備わっており、新作は緩やかに進むエイジングを楽しめるモデルとなっている。

　　加えて本作では、不規則なパターンを持つスクラッチダイアルも見どころとなる。職人の手作業によって施されたスクラッチ加工はさまざまなニュアンスの光を反射することで表情を変化させ、見る人を楽しませるものとなっている。

　　必要最小限に抑えられたダイアルレイアウトを持つ本作だが、同じものがふたつと無いこのディテールによって、限定モデルにふさわしい唯一無二の個性が備わったと言えるだろう。

　　機能面では、船級認証機関DNVによる認証を受けた50気圧防水を実装しており、各種機能にも安全性を重視したコンセプトを採用している。

　　回転ベゼルには誤作動を防止するジン独自の特殊結合安全システムが適用され、自然には決して外れないだけでなく、2点を押し下げる方法でしか回転しない構造を採用。さらに、湿気を可能な限り時計内から排除するArドライテクノロジーも実装されており、腕時計全体で機能的信頼性と安全性に対するアプローチを見ることができる。

　　なお同シリーズでは、高硬度チタンケースを採用したベーシックな「T50」と、高硬度チタンケースにゴールドブロンズ125製ベゼルを備えた「T50.GBDR」の2モデルの追加も発表されている。どちらも発売は2023年夏を予定しており、今後もジンが誇るダイバーズラインのさらなる拡張が期待できる。

　　Contact info: ホッタ Tel.03-5148-2174