 |

芸術家のくすり箱 主催のダンス障害セミナー『Dance Wellness Day』に参加してきました。
ダンス障害に特化したセミナーやダンサーの置かれている労働環境についての解説、海外で活躍中のダンサーによるパネルディスカッションと豊富な内容に加え、実際のダンスレッスンの見学とレッスン中に注目すべきポイントまで網羅した充実した一日でした。
ダンス障害セミナーは、ペニー・フレミング女史(元カナダ・ナショナル・バレエ団専属のフィジオセラピスト) による足〜膝に起こるダンス特有の障害とその対処法でした。ダンサーだから特別な治療、復帰プログラムを組む、というよりは他のスポーツ選手や障害にも通じるオーソドックスな治療、復帰プログラムでした。
最後に見学したダンスレッスンは、今津雅晴氏(ルイーズ・ルカヴァリエ・プロジェクト) によるコンテンポラリーダンスのレッスンでした。ヨガのテクニックを取り入れたウォーミングアップや特有の身体感覚、意識を用いた身体の動かし方は非常に興味深いものでした。レッスンを受ける12歳〜18歳までの生徒さん達は意外な程に個々の身体のバランスや、各関節の柔軟性、身体の使い方に違いや癖がありました。
全体を通して、我々がダンスやダンサーに出来る事を改めて認識すると共に、ダンスやダンサーによって培われた身体感覚や身体の使い方から我々が学ぶべき事も多いと強く感じました。
バレエに関する臨床ファイル
・バレエ中の股関節の痛み
・バレエ中の足の痛み
・左足大腿後面〜踵骨にかけての痛み(バレリーナ)
バレエに関するコラム
・バレエスクールの見学
|
 |